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LIFESNAPがアドバイスするお宮参りの準備(前編)

LIFESNAPからのお知らせ

2015.04

お宮参りとは・・・

お宮参りはその土地の守り神である産土神(うぶすながみ)さまに赤ちゃんの誕生を報告し、これからの健やかな成長を願う、日本の伝統行事。

お宮参りをしたいけれど、まず何からすればいいんだろう?と戸惑っている新米ママさんのお話をよくお聞きします。今まで多くのお宮参りにご同行させていただいているLIFESNAP。一般的なお宮参りの流れを説明していきましょう!

STEP 1 お日取りを決めましょう!

◎お参り時期は男女で違う?
男の子は生まれてから31日目、女の子はその1~2日遅れてから参拝するといわれていますが、現在は男女共にだいたい生後1カ月頃にお参りするのがスタンダード。また、ご両家の皆さん揃ってお祝いしたい!となると何度も集まるのが難しい事も多いため、お宮参りとお食い初めの会食を一緒にされる方も最近は増えてきています。
まだまだ小さいお子様と、出産を終えて間もないお母さんの体調を一番に考え、ご家族皆さんで相談し、無理のないお日取りを決めましょう!

◎大安じゃないとダメなの?
お宮参りの日にちを決めるにあたり、先勝・先負・友引・赤口・仏滅・大安といった六曜を気にされる方も多いのですが、大安以外はダメ!ということはありません。六曜はもともと中国から入ってきたもので、賭け事、勝負事に関する日の吉凶を表し、仏事・神事には全く関係がないという説が有力。なので、寺社仏閣や皇族の祭祀は六曜を一切気にしないそうです。
だけど、やっぱりお日柄のいい日に…と思うのが親心。LIFESNAPでももちろん大安は人気ですし、神社も混み合います。でも六曜を気にしすぎた結果、家族の予定が合わない!神社が混雑して予定通りいかなかった…という事もありますので、あくまでも参考程度に考えるのがいいかもしれませんね。

STEP 2 お参りする神社を決めましょう!

◎どこにお参りすればいいの?
お宮参りの由来からするとお住まいの産土神さまにお参りするのが良いですが、ご両親が結婚式を挙げた神社や、ご家族にゆかりのある神社、または好きな神社でお参りする方も最近は多いようです。
ちなみにLIFESNAPがお宮参りでお伺いする事が多い神社は、山王日枝神社、東京大神宮、根津神社、富岡八幡宮、亀戸天神社など東京五社、東京十社に数えられる神社のご依頼が多いのはもちろんのこと、大宮の氷川神社、横浜の伊勢山皇大神宮など埼玉や神奈川からのご依頼も多くいただいております。
神社の駐車場、休憩所の有無、駅からのアクセスはどうなのか?また、お参りの日にスタジオでの記念撮影やお食い初めなどのご会食をする場合には、お店の場所なども神社を選ぶポイントとして考慮にいれてみるのもいいかもしれません。
お子様を連れてはじめてのお出かけですので、下調べはしっかりしておきましょう!

◎お参りは予約が必要なの?
神社でのご祈祷は事前に予約が必要かどうかは神社によって異なりますので、事前の問い合わせは必須!神社に問い合わせて「◎月◎日の◎時頃、お宮参りをしたいのですが」と伝えればOKです。予約が必要な場合はそのまま予約をとってもらいましょう。
問い合わせた際に、初穂料をはじめ、当日の流れや、ご祈祷の所要時間、駐車場や休憩の場所など、また出張撮影を依頼する場合は「家族写真の出張カメラマンに同行してもらい家族の記念写真を撮影したいのですが可能ですか?」と撮影の可否についても必ず確認しておきましょう。事前に気がかりなことを聞いておけば、当日の予定も立てやすくお宮参りがスムーズに進められますよ!
時期的に春先のお日柄の良い日や週末は参拝も増えご祈祷も混みあうので、ご家族の予定に合わせて早めの問い合わせ・予約がオススメです。

後編に続きます!


 
                 
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